季の分類

季語の初・中・晩
冬(三冬)秋(三秋)夏(三夏)春(三春)



















































































































































































































































































凡例

季語蔵について
季語蔵は、俳諧に必要な季寄せです。俳諧で使いやすいよう心掛けています。
俳諧では、季戻りを嫌いますので、四季の語をそれぞれ、「三・初・仲・晩」に分類した。
 三春・三夏・三秋・三冬
  三月(みつき)に渡る。分類は、上の表「季語の初中晩」による。
 「初春・仲春・晩春」「初夏・仲夏・晩夏」「初秋・仲秋・晩秋」「初冬・仲冬・晩冬」
   各月に当たる。分類は、上の表「季語の初中晩」による。
 「仲冬」に「歳末」の部、「晩冬」に「新年」の部を設けた。
 
各季の語をそれぞれ、「天地・人事・植物・動物」に分類した。
 天地  
  

天文・気象・地理・山野・海洋・河川・湖沼・時候・時節・暦日・時刻などの語または名称。

 人事  
  

衣類・食事・食物・食材・住居・家財・産業・職業・製品・農事・園芸・学芸・遊戯・身体・行事・催事・神仏・忌日・弔事・慶事・病気・病態などの語または名称。

 植物  
  

草本・樹木・藻類・菌類などの語または名称。自生、栽培を問わない。

 動物  
  

鳥獣・魚介・虫類などの語または名称。野生・飼育を問わない。

 <例> 「稲」関連の分類
   稲田(いなだ)三秋 天地
   稲穂(いなほ)三秋 植物
   稲穂(いなほ)飾り→新年 人事
   稲刈り(いねかり)晩秋 人事
 <例> 祝日名と、行事を区別した。
   敬老の日(けいろうのひ)祝日→仲秋 天地
   老人の日(ろうじんのひ)行事→仲秋 人事
 <例> 現代の語は、陽暦で分類した。
   こどもの日(こどものひ)陽暦で祝日→初夏 天地
   端午(たんご)陰暦で行事→仲夏 人事
 <例> 動植物でも、食品や食材のときは、「人事」に分類した。
   海苔(のり)初春 植物
   浅草海苔(あさくさのり)採取後→初春 人事
   鰹・松魚(かつお)三夏 動物
   初鰹(はつがつお)捕獲後→初夏 人事
   猪(いのしし)晩秋 動物
   山鯨(やまくじら)猪肉→三冬 人事
 
漢字仮名遣いは、慣用に従っているが、意図がなければ常用漢字表に従う。
   萍(うきくさ)浮草・浮き草・うき草・ウキクサ
 表記は、字数制限のため一部を採用。意図により自由に書き表したい。
   時鳥(ほととぎす)不如帰・郭公・黄昏鳥・田鵑・霍公・菖蒲鳥・杜魂・布谷・ほととぎす・ホトトギスなど
読みが10字以上のときは省略し、9字目に「・」を入れた。
   きんろうかんしゃのひきんろうかんしゃ・
   すずめうみにいりはまぐりとなるすずめうみにいり・