俳諧の決め事

  「決め事」は一座の約束事。座に臨んでは宗匠に従う。宗匠は衆議を尊重する。

索引
歌仙の構成歌仙の進行用語・用字・音付け
花の句月の句恋の句


歌仙の進行

歌仙の進行・季などの移り
句称式目

発句秋(月)・ 発句は当季
秋(月)・ 脇も当季
第三秋月・ 秋当季で、第三までに月が出たとき、5句目は夏か冬。4句目の句柄で決める。
・ 月の句は、初表・初裏・名残の裏に各1。面去かつ五句去で、どこに出てもよい。
4句目秋(月)
5句目秋月秋月秋月夏・冬秋月
6句目夏・冬

1句目 ・ この辺りで恋句を出す。
・ 恋句が出たとき、2句は続ける。
・ (恋)は、恋の呼び出し・恋離れ。
・ 蕉風では、1句目から出せる。「待ち兼ね」は古式の詞。
2句目雑(恋)雑(恋)雑(恋)雑(恋)
3句目雑恋雑恋雑恋雑恋
4句目雑恋雑恋雑恋雑恋
5句目雑(恋)雑(恋)雑(恋)雑(恋)
6句目
7句目夏月冬月夏月・冬月夏月・ 夏月か冬月。指合がなければ、この面のどこに出てもよい。
・ 夏冬の句は1~3句続ける。
8句目夏/雑冬/雑夏・冬/雑夏/雑
9句目夏/雑冬/雑夏・冬/雑夏/雑
10句目
11句目春・花春・花春・花春・花・ 正花を詠む。
・ 花の句は、初折・名残の折に各1。初オ4~6、初ウ12,挙句を除き、折去かつ五句去で、どこで詠んでもよい。
・ 春秋の句は、3~5句続ける。
12句目


1句目
2句目春/雑春/雑春/雑春/雑
3句目春/雑春/雑春/雑春/雑
4句目
5句目冬(恋)夏(恋)夏・冬(恋)冬(恋)
6句目冬恋/雑恋夏恋/雑恋夏恋・冬恋/雑恋冬恋/雑恋
7句目雑恋雑恋雑恋雑恋
8句目雑恋雑恋雑恋雑恋
9句目雑(恋)雑(恋)雑(恋)雑(恋)
10句目
11句目秋月秋月秋月秋月
折端


折立
2句目秋/雑秋/雑秋/雑秋/雑
3句目秋/雑秋/雑秋/雑秋/雑
4句目雑/春雑/春雑/春雑/春
5句目春・花春・花春・花春・花
挙句